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「すぐにできない」のは自分の性格の問題ではなく「脳」の問題?実際に試してみました

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私自身、のんびり屋で何かを始めるのにとても時間が必要でギリギリにならないとやらないタイプなのです。それをどうにかできないかと思い、先週はこんな記事を書きました。

すぐにできないのは脳の問題!「すぐにやる力」をつければ主婦にもゆとり時間ができる

「すぐにできない」のは自分の性格の問題ではなく、「脳」の問題であることがわかり「私はなまけものではなかった~」とほっとしているのですが、実際に試してみないといけないと思い、ブログを書いた日から試していました。

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試してみた1週間

私がどうしても後回ししてしまうものは「洗濯物を畳んでタンスにしまう」「食器を流しに持って行ってからすぐに洗う」ができないことでした。

後回しにしてしまう理由には、脳には「洗濯物を取り込む」「食器を流しに持っていく」までが区切りとしてインプットされているため、その先は面倒な作業になっているのです。

その区切りを「洗濯を取り込んだら畳んでタンスにしまう」「食器を流しに持って行ったらすぐに洗い、拭いて片づける」までに伸ばしました。

最初は正直に言うと面倒でした。あ~やりたくないという思いが強く出てきましたが、ここは踏ん張って先に進みました。2~3日もするとそれも慣れてきて普通にこなすことができるようになったのです。

21時頃になってから畳んでいた洗濯物の時間は別の作業に使え、寝る間際まで食器を片付けていた時間はお茶を飲んだり、テレビを観たりする時間に変りました。

面倒なこともちょっと頑張れば後々自分のゆとり時間になって帰ってくることを改めて実感できたことで、脳も喜んでる感じがしました。

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やっぱり自分を褒めること

すぐやれる人に近づくために、私がやったもう1つのことは「自分を褒める」ことでした。今日はここまできちんとできた~ととにかく褒めてあげることをやりました。

そこで手帳の出番です。

ゆとり時間ができたので、お茶をのみながら手帳にカキカキすのです。「♡今日は楽しく家事できた」「♡今日のご飯おいしくできた」とか何でも良いです。自分が良かったと思う事を書きます。

●私はこんな感じに書いています。
主婦の「ほぼ日手帳weeks」の使い方、文房具やイラストで可愛く仕上げる

そうすることで、さらに気持ちが良くなり脳が喜んでる感じがするんすね。不思議なことにリラックス効果もあるのかとても幸せな時間になるのです。

考え方を変えることで行動も変わる

自分が今まで当たり前だと思っていた行動を、少し変えるだけで色々な変化が訪れるのだと知ることができました。いくら旦那さんが家事を手伝ってくれていたとしても、ほとんどは私がやらなくてはいけません。だったら、少しでも気持ちよくやりたい。

考え方を変えるのは、始めは大変なことですが慣れてしまえばこっちのものです。

ぜひ、すぐにやれる脳に変えていく方法を試してみてくださいね。楽しみながら・・・
こちらの本を参考にやってみました

すぐやる! 「行動力」を高める“科学的な”方法 [ 菅原洋平 ]

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