夏はお風呂に浸かるよりもシャワーで簡単にすませてしまう日が多いのですが、日曜日だけは必ずお風呂に入るようにしています。最近になってその週末のバスタイムが私にとってはかなりリラックスの時間であることがわかってきました。
なぜかというと子どもたちとお風呂に入らなくなったからだと思っているのです。
次男とは今年の春頃までは一緒に入っていたように思います。いつの間にか入らなくなっていたという感じでその「いつの間にか」という自然な形で入らなくなっていたので私としても満足でした。
長男の時は小4から入らなくなりました。それは主人が「もう1人で入れ」と言ったことがきっかけでした。私としては本人が「もう入らない」というまでは入りたかったのですし、きっと長男もそうだったと思います。
子どもがいつまでも親と入るわけがありません。いつかは嫌だという日がくるのに。
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男の子だとこれからお風呂に入る機会なんて絶対にないくて、一度入らなくなればもう最後だと思うのです。私の中ではそれがちょっと残念でなりません。
もし、今お子さんと一緒にお風呂に入っている方がいらしたら「一緒にお風呂に入れる事を楽しんでください」と伝えたいです。今は大変かもしれません。
子ども二人を一緒に入れていた時もありましたが、自分のことは後回し、ゆっくりと体を洗う事もできずとにかく慌ただしいバスタイムなのです。お風呂から出た後もそりゃあ大変です。
追いかけまわしてやっと、着替えさせてね~。お風呂から出た後はヘトヘトですよね。
「あ~お風呂ぐらい一人でゆっくりしたい」
私はずっとそう思っていました。
でもこうして子どもたちと入らなくなった今、ゆっくりとバスタイムを楽しめるはずなのにちょっと寂しくもあるのです。
もう二度と一緒に入ることがないんだな~と・・・
子どものお風呂に入れる時期は12歳ころまでかもしれません。男の子だともっと早いかもしれない。そう思うとこの先一人でお風呂に入る時間の方がずっと長いのです。
大変だけど楽しんで欲しいなって思います。
で、一人のバスタイムを楽しめるようになってきた私ですが週末は必ずお風呂を入れています。
日曜日の午前中にお風呂をいつもより念入りにお掃除して、17時頃にはお風呂を入れて入るようにしています。明るいうちに入ることが私にとってはとても贅沢だと思えるのでそうしています。
お気に入りの入浴剤を入れてゆっくりお風呂に浸かりながら何も考えず過ごすのです。
「何も考えない」ことが大事で「脳」が休まり身体が休まる感じするんですね。一週間、色々なことを考えている脳を少しの時間でも良いから休ませてあげてリセットすることがとても大切なことだと思います。
一週間を頑張れる、その為に何かをすること。自分のために何かをしてあげることはとても大事ですよ。