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いつかは働きたいママにオススメの1冊。「新しいママの働き方」を読んだ感想

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結婚、妊娠、出産、介護。。。
男性よりも環境の変化のある女性は
その度に会社を辞めたり、会社を変えたりと
自分の意志だけで決められない状況って
本当に何度も訪れます。
その度に悩んで悩んで。
実は現在私も何度目かの選択をしなきゃならない状況。
パートを辞めるか辞めないか。
そんな悩んでいる時に出会ったのが
この「新しいママの働き方」の本でした。



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■ブランクがあっても大丈夫!

一旦家庭に入ってしまうと自分は社会から
取り残されているような感じがしてしまいますが
家事・育児をしている事で知らずに身についている
スキルもあるんだと知りました。
知らないママたちとすぐに友達になれるのであれば
コミュニケーション能力が向上した証。
限られた時間内に食事、洗濯、掃除、買い物など
複数をこなし、どの順番でこなせば効率良くはかどるのかを
考える能力は毎日使っているからこそ身に付く立派なスキルです。
ブランクがあるから諦めるのではなくて
ブランクが強みになっていると気付かせてくれました。
■ママの働き方の選択肢は広がっています
ここで紹介されているママの働き方は
・専業ママ
・在宅ワーク
・パート
・会社勤務
・起業
実際に働いている方のアドバイスも載っているので
とても参考になると思います。
在宅ワークは、ほんの数年前だったら
「これ!絶対にあやしい」と思うものばかりでしたが
現在は本当にさまざまなお仕事があります。
パソコンがあり、スマホがある時代ですから
ネットが繋がればどこでも仕事ができます。
そんな意味では在宅ワークはとても魅力があると思います。
■ママが働くにはパパ、子どもの協力が必要
この本の7章ではパパや子どもたちの協力を得る秘訣や
学校行事、子どもの病気などの乗り越え方が載っています。
私の子どもたちは身体が弱かったので熱を出す事が多く、
その度に仕事を休んでいたという記憶があります。
1カ月の間に何度も休めばさすがに行きずらくなり
辞めては新しい職さがし。
2~3年の間はこんな感じでした。
私の場合はパートでしたのでそれでも良かったのですが
正社員で働いているママはそうはいきませんね。
今は病児保育もある時代です。
いざという時の為に調べておくと良いですよね。
「新しいママの働き方」を読んで
こんなにも職種があるんだということに驚き
こんな私でも自分らしい働き方があるんだと
勇気をもらえる1冊になりました。