アトピー改善への道 PR

アトピー性皮膚炎の症状で顔に出る時は目の病気にも注意が必要です

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アトピー性皮膚炎というと皮膚の病気だと思ってしまうのですが、かゆみが顔にひどく出る場合は目の病気に注意が必要です。

なぜかというと、まぶたに強いかゆみがあると、どうしても目をこすってしまいます。その影響で視力が落ちたり目の病気になる可能性が出てくるのです。

ではどんな病気があるのか、お伝えしたいと思います。

角結膜炎

目の周り、特にまぶたのアトピーのが強いと角膜や結膜が傷ついて細菌性結膜炎、ウイルス性結膜炎などに感染しやすくなり、なかなか治らず炎症が続いてしまいます。

白内障

目の周りを掻いたりして水晶体が傷ついてしまい白内障がおきてしまいます。白内障とは水晶体が白く濁って視力が低下する病気です。通常の白内障よりも進行が早いようです。手術で治せるようなので、早めに受診したほうが良いですね。

網膜剥離

眼球の内側にある網膜という膜が剥がれて、視力が低下する病気です。網膜剥離は治療が遅れると視力を失うこともあるので、見え方に違和感を感じたらすぐに眼科へ行きましょう。定期検査をすることも大事です。

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視力の低下を感じたらとにかく受診を!

アトピーから目の病気に繋がるとは想像もしていなかったのですが、次男が小学校3,4年生の頃に学校で行われる健康診断で前回よりも視力が極端に低下して眼科に行ったとろいろいろと注意が必要だとわかりました。

できるだけ目をこすらないこと、ひどくなると視力を失うこともあること、注意いれば視力はもどるし、心配することもないけど、定期的に検査をすることをすすめられました。

その注意を受けてから4年ほどたっています。今では視力は戻りましたが、目をこすらないように注意し、目がかゆくなる3、4月頃にはアレルギー反応を抑える目薬を使いながら過ごしています。

アトピー性皮膚炎と目の病気ってつながりがないように思うのですが、目をこするというでさまざまな病気があります。

ただ視力が落ちただけと思わずにきちんと眼科を受診してください。もしもお子さんのアトピーは顔まで広がっていた時は視力問わず、眼科に行ってみるのも必要かもしれません。

網膜剥離という怖い病気もありますからね。気を付けましょう。

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