夏休み前半に目標だったワークを終わらせ、自由研究の工作も今年はキットを活用したので7月に終わらせることができました。先週は林間学校があったので殆ど宿題はできませんでしたが、今週は読書感想文と細かいプリントを終わらせようと思って順調かと思っていたら大変なことになりました。
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次男が突然、「大変だ~!!」と言ってきたのです。ちょっと心配性な次男は終業式に夏休みの宿題をまとめたおいたファイルを見直したようで、その中にもう1冊ドリルを発見し焦っていました。
ページにして15ページほどのドリルです。内容は漢字10問、計算5問の簡単なものでした。私は「良かったね~今みつけて!これが夏休み終わる頃だったら大変だったよ!」と前向きに考えさせました。次男もそう思ったらしく「本当に良かった」と言っていました。
やっぱり、時々確認させることが大事ですね。私もドリルのことしか考えていなかったのですっかり忘れていました(^^;)本当に良かったです。
宿題は親が口出さないのもありかも?という話
夏休みの宿題もそうなのですが、公文もやっているので毎日宿題があります。いつものことながら、なかなできませんね。いつも怒られながらやるので不機嫌な態度だし、私も頭にきています。そこでこんな風にしてみました。
朝起きた時に「今日は何時に学校の宿題と公文やるの?」と聞くんですね。「●時と●時にやる」と決めさせる。あとは、私がプリントの準備をし黙ってる。時間が来たら「そろそろ時間だよ」と1度は声をかける。あとはそれっきり。やるかやらないかは本人に任せる。
最初は本当にやるのかな~とドキドキでしたが、これが結構やってくれるんですね。驚きました。ゲームをしていても、テレビを観ていても、自分で区切りをつけて宿題を始めていました。
自分からやるので、文句も言わずやっている姿を見ると子どもなりに考えて行動しているんですよね。日ごろガミガミ言っている自分も反省しなければならないと思いました。
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結局は親の都合を押し付けている?
子ども自身で決めた事に対して親はそれを見守ることも大事なんだと気づきました。結局は親の都合を押し付けている・・・
「涼しい午前中にやりなさい」
「テレビばかり見ない」
「ゲームしない」
「友達と遊んできなさい」
などなど・・・私の都合で「~なさい」と言っていました。そんな命令口調では子どもの心は動きませんね。考えてみたら、大人だって命令されたら嫌だし、反発しちゃいますよね(^^;)。
夏休み後半はなるべく命令口調はやめて、見守るかたちでやっていきたいと思います。
※今、私がこうしてブログを書いている時も「あっ宿題やらなきゃ」と言ってやり始めました。わからないところは辞書まで引いて調べてやっていますよ。見守ることの方がずっと楽なのでこのまま継続してみますね。
