大人になってから、アトピーになってしまったという方の多くはストレスが原因だと聞いたことあります。子どもの場合も同じで子どももストレスが原因でアトピーになってしまったりアトピーがひどくなってしまうということがあるそうです。
私は全部食生活と決めつけていたので先日のブログでもこう書きました。⇒春、暖かくなりアトピー悪化?それとも食生活かな?気持ちを引き締めて見直します
食生活がすべて悪いのではなくて、ストレスもあったかもしれません。過去を思い出しながら現在を考えてみたいと思います。
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環境の変化のストレス
アトピーになったのは小学生になってからです。入学式の時にはきれいな顔でした。入学してからしばらくして、額、まぶたにかゆみが出始めました。
それから身体へと広まり、アトピーと診断されました。
それでも始めはそれほど気にしていませんでした。身体が温まると顔や身体をボリボリやっているな~くらいです。でも、2年生になって、ふと気付いたことがありました。
宿題をやり始めるとボリボリが始まるな・・・と
子どもにとって宿題は相当なストレスなのでしょうね。私も宿題が大嫌いでしたからわかります。しかも公文の宿題があったのでよけいだったかもしれませんね。うまくこなせれば痒みも少なくちょっと難しい問題になるとボリボリ・・・。
かゆみと闘いながら問題を解くのですがら余計にストレスになります。私も当時は深刻に考えていなくて「もう~宿題やり始めるとかゆくなるんだね~
いい加減にしなよ!」と怒っていたこともありました。
なんて、ひどい親だったんでしょうね。反省しています。学生になれば当然勉強のストレスはあります。そして、複雑な友人関係。それは避けては通れない道なのでうまくストレスを解消しながらアトピーと向き合っていこうと言いながら過ごしてきました。
親の不仲によるストレス
両親の不仲で子どもに与えるストレスは大人が思っている以上に大きいようです。引きこもりやうつ病、問題行動が起こったり、アトピーの子であればかゆみがひどくなることも考えら
長男が小3.4年生の頃、喘息がひどかったのですが当時診てくれていた小児科の先生が「長男くんの場合、喘息が出る時期に出てないから何か違うと思うんだ。家ではどう?」と聞かれたときがありました。
その頃は主人が自宅療養している頃で私も精神的に不安定だったのかもしれません。それを感じた長男はストレスから喘息という症状が出ていたのかもしれません。
そして現在は毎日のように夫婦喧嘩です。長男は高校生なので学校からの帰りが遅いため私たちが喧嘩している所を見ることが少ないのですが、次男は小学生です。夜喧嘩が始まっても一人外に出ることもできず、私たちの言い合いを聞いているしかないのです。
今月に入ってからは喧嘩が多くその為のストレスでアトピーがひどくなったのかもしれません。
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喧嘩しても長引かせない努力
私の良い所はどんなに嫌なことがあっても、どんなに落ち込んでいても、翌日まで引きずらないことです。寝て起きればまた新しい1日が始まるので嫌な感情は前の日に置いてきてしまいます。
どんなに喧嘩した時でも翌日には「おはよう」を言うようにしています。相手が言わない時もありますがそれはそれで良いのです。自分がどうあるか・・・なのです。
そして、できるだけ話すようにする。
夕飯には家族が揃うので何でも良いから話すようにしています。そうすることで子どもたちも安心できると思うからです。それともう1つ、喧嘩していた理由を子どもたちに説明すること。これはとても大事だと思っています。
理由を聞けば子どもたちも納得し安心してくれますからね。
子どもにとってお父さんとお母さんの仲が良いことが一番ですからね。できるだけ喧嘩がないように冷静に話を進める努力が必要だと感じました。