今まで市販の手帳を使ってきたのである程度決まりがありそれに沿って書いてきたのですが、今年に入ってからは形にこだわらず自由に書いてきたせいか、私の中でちょっとした変化がありました。
私の中ではとても良かったことだったのでお伝えしたいと思います!
今年の手帳について
今まで私の中での手帳役割は予定管理だけではありませんでした。そのいくつかの役割はこんな感じでした。
- モチベーションを保つため
- 健康管理のため
- いいこと日記を書く
- 毎日の献立を考える
- 読書の記録
など、色々と書いてきましたが、これはいいかもということがありました。
それは悪いことでも辛いことでも書く
それは悪いことでも、辛いことでもまずは手帳に書いてみることでした。
これまでの私は、辛いことがあったとしても1日のうちに1つや2つは必ずいいことだってある。それを探せるようになろう!と思いながら過ごしてきました。
だから辛いことがあっても、それは極力書かないようにしていたのです。
きっと、こんな感じの本を読んでいたせいもあります。
浅見帆帆子さんの本
⇒浅見帆帆子さん「私は絶対!運がいい」で私の意識が変わった
Happyさんの引き寄せの本
⇒引き寄せの法則の本~3日後「引き寄せ」日記~実践日記①
さとうめぐみさんの手帳術
⇒手帳に書いて引き寄せる「たった1行ですべてが叶う手帳の魔法」
とても辛い時期をなんとか過ごすことができたのも、この本を読み自分に起きていることは悪いことばかりではないということに気づきくことができて乗り越えられたのです。
だけど・・・
それはある意味ごまかしているだけ。心のどこかではいや~なことが蓄積されていて、いつ爆発してもおかしくない状況だったし、実際に過去の手帳を見てみると、時々爆発した後が残っていました(笑)。
今の私だから感じるのですが、書くことで私の精神状態は保たれていたと思うのです。だから、悪いことがあった、辛いことがあった、その他の悩みも書く必要があるのです。
誰が見るわけでもない手帳。もっと自由に感じたままに書くことが一番だと思いました。
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辛いことがあった時こそ考えることも必要
心のなか、頭のなかで考えるよりは書いてみることで冷静に考えることができるようになります。
例えば「今日は会社でこんなことがあったんだけど・・・もう頭にきちゃう」と思ったとして、それを手帳に書いてみます。
書くことで不思議と落ち着いてきて冷静にそのことを考えることができます。そうするとふとした瞬間に解決策が出てきたりすることもあります。
もしも、自分ひとりでは解決できないと思えばだれかに相談したり、自分が悩んでいても仕方がないと気づいたりすることもあるんですね。
書いたことで、翌日には忘れてしまっていて1週間後にふと読み返したら「こんなことで悩んでいたんだ」といつの間にか悩みが解決されていたということも私にはありました。
一度吐き出すことで、すっきりすることもあるんです!!
だから手帳は自由でいい!
手帳術の本やブログ、インスタなど素敵な手帳術はたくさんありますが、結局は手帳って自分だけのもので、だれかに見せるわけではありません。
参考にするのはいいけれど、基本は自由でいいんです。
だから私はいいことも書くけど、辛いことや嫌だったことも書きます。何かに吐き出す作業は頭の中をスッキリさせてくれるし、心の中も少しずつ回復していくと思っています。
手帳って不思議なもので、その時に感じたことを書いただけなのに今の自分の力になってくれるものです。
助けてくれたり、励ましてくれたり、楽しくなったり、懐かしくなったり・・・忘れていた過去を思い出させてくれる素敵な記録です。
書き残すということを日ごろからやっていなければ面倒に感じるかもしれませんが、できる所からやってみることをおすすめします!
一年後、絶対に自分の宝物になっているはずです。
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