腸内環境について今日はお腹を中心に書きたいと思います。過去の記事はこちらからどうぞ。
⇒腸内フローラを整える習慣でアトピー改善に繋がるかも、美肌効果も期待
⇒腸内細菌を増やす生活始めましょう!今日からできる習慣をご紹介
スポンサーリンク
腸の状態を知る
食べ物を変えたり、習慣を変えたりしても改善されているのかわからなければやる気も失せていきます。体の中の状態を知るには、体から出るもので判断するしかありませんね。
腸の状態を知るには毎日のお通じをチェックすること。これしかないかもしれません。お通じが改善されると「なんだか体が軽くなった」「だるさがなくなった」「頭痛が少なくなった」など、体調が良くなったということも感じるかもしれません。
では、どんな便が良いのでしょうか?
ニオイがあまりなく、バナナ状で硬すぎず柔らかすぎず、黄褐色の便が良いとされているようです。どうでしょうか?自分の便を、ぜひチェックしてみてください。私もチェックするようにしていますが、私個人的な感想だとお肉を食べた次の日はニオイます。ちょっと黒いような感じ。うさぎのようなポロポロした便の時は水分を摂らなかったかも・・・なんてこともわかってきます。
野菜、くだもの、夕食を少な目にしたときは、結構バナナですね。そう思うと食べたものが腸に影響が出ていると感じます。
毎日確認していれば体調の変化にも気づけるようになるとか。まずは健康チェックとしてお通じを確認すると良いかもしれません。
排便をスムーズにするには
排便をスムーズにするには、食事や運動が大切です。食事は食物繊維や発酵食品を積極的にとり、運動は1日30分のウォーキングがおすすめです。それと、腹筋を鍛えることも必要なんですよ。腹筋が衰えるとお腹に力が入らず便秘に原因になります。
特別に腹筋を鍛える運動をしなくても1日30分のウォーキングの中に取り入れることもできます。それは「お腹をへこませて歩く」。これだけでも腹筋を鍛えることはできるんです。
立っている時も座っている時も、お腹に力をいれて意識すれば鍛えられるので習慣にできると良いですよね。姿勢も良くなりそうです。
スポンサーリンク
お腹を温める
子どもの頃「お腹を出して寝ちゃダメ」っていわれませんでしたか?私は寝る前に言われていた記憶があります。今では子どもにそれを言っていますが、男の子は寝相が悪くていつもお腹が出ています。主人もですが(^^;)。
お腹が痛くなるから、冷えるからというだけでなく、きちんとした理由がありました。腸の動きは昼よりも夜の方が活発になります。なので、夜にお腹を冷やす生活をしていると動きが鈍くなってしまうのです。
暑いからと言って冷たいものばかり摂取したり、お腹をだして、冷房にあたり扇風機をまわしていたらダメんですね。普段から温かいものを飲んで中から温めて、腹巻をして外から温める!そういう生活が腸を元気にしてくれます。
これからの季節、温かいものが恋しい季節になります。できるだけ中から温めて腸を元気にしていきましょう!

スポンサーリンク