退院の予定の前日の11日、二人で栄養指導というものを受けてきました。主人も自分が受けるから大丈夫だよと言っていたのですが、食事を作るのは私なのと、ちょっと興味もあったので参加したのでした。
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主人はノートに質問事項をメモしてあったのでまずはそれから聞いていました。
●調味料(酒、みりん)は使って良いのか。
●チーズなどの乳製品はどうか。
●お刺身は大丈夫か。
●ドレッシングなどは使ってよいのか?
などなど・・・。
色々質問していたので忘れてしまいましたが、聞いていると「こりゃあ大変だ」と思いました。もともと脂っこいものが大好き、カップラーメンも大好き、ラーメン屋さんも毎週行っていたし、スナック菓子は毎日、生クリーム大好き、ソースやマヨネーズもた~~っぷりとんかつや空揚げにかけてたり、野菜もドレッシングた~~~っぷり、外食大好き。
それにお腹一杯に食べないと気が済まない。それを見ていた私は心の中で「見ているだけでも気持ちが悪くなる」と思っていました。注意しても聞かないので私も諦めていましたしね。
そんな食生活がこれからできなくなる訳ですから本人、かなりへこんでました。というか、もう一生分食べたんだから我慢しろ!って感じです。私が何度も何度も「こんな生活していたら、いつが病気になるよ。大好きな食べ物が食べられなくなるかもよ。」と言い続けてきたのに。現実になってしまいました。
栄養士さんが言うには主人の場合、お酒は絶対に飲まない、ラーメンのスープを飲まない、お菓子をやめる。まずそこら辺から始めたらどうでしょうか?ということでした。
とにかく油を一度に多くとる食事はしないこと!だそうです。
栄養士さんから色々と言われていたけれど結局私が今まで言ってきたことそのままでした。私の言うことを聞かずに勝手にやってきた罰だわと思いましたね。
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主人が約1か月入院している間に残された家族が外食したか?というと1度だけ、スナック菓子は2回買いました。ソース、マヨネーズ、ドレッシングの減りが遅いです。
子供たちですが、別に外食をしたがらないし、お菓子も食べたいとも言わないですね。私も外食したいと思わないし、お菓子も買ってこないです。主人だけが乱れた食生活だったということが改めてわかったのです。
こんな悪い食生活をずっとしていて私たちも巻き込まれていたわけですから、本当に怖いです。自分が食べたいからお菓子類、コンビニに売ってる揚げ物類、デザートを毎日のように買ってきて私たちにも「食べれば?」と言っていたのですから。
子ども達も「もういらない」と言っていたしね。
主人に「パパがいない間、外食も1回だったし、お菓子も食べなくなったよ」と言ったところ「じゃあ俺はいない方がいいってことだな」だって。反省が全く感じられない。飽きれてしまいました。
結局、私たちは主人の勝手な行動で食生活を大幅に変えなくてはいけなくなる訳です。それに作る私も病院食のようなメニューを考えて作らないといけなくなったのでした。
私も年齢とともに食事には気を付けないといけないので私自身のためにも見直すことは大事ですが、この先「あれもダメ、これもダメ」では楽しいはずの食事が楽しくなくなります。
私は好きなものを細く長くたべていけるようにしたい。主人のように好きなものを好きなだけ食べて病気になりこの先何十年食べられなくなるのは嫌だと思いました。
あ~~~~これからご飯をどうしよう。三食考えて作らなきゃいけないよ~~~(泣)
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