前回は腸内フローラについてと、腸内環境を整えると良いことばかりなんですよ!というお話しでした。
⇒腸内フローラを整える習慣でアトピー改善に繋がるかも、美肌効果も期待
今日は腸内細菌を増やすための今からだってできる簡単な方法を書きたいと思います。
スポンサーリンク
食物繊維や発酵食品をたっぷり食べる
食物繊維というと野菜やキノコを思い出しますが、海藻も負けないくらい食物繊維多いんです。昆布、ワカメ、ヒジキ、ノリなど種類も豊富です。ビタミン、ミネラルなど健康に役立つ成分を多く含み、がんや生活習慣病の予防、免疫力アップにもつながるほど優れた食品です。
発酵食品も腸内細菌の大好物で、チーズ、納豆、ヨーグルト、キムチ、味噌なども積極的に摂りたい食品です。腸内細菌の好物とは知らず、キムチ納豆はよく食べています。知らずに食べていて何となく得した気分になりました。
これだけ見ても、和食を心がけるのが腸内細菌を増やす方法のように思いますが、難しく考える必要はないと思いました。朝ごはんがパン食ならヨーグルトやチーズもプラスする。そして時々はご飯、ワカメの味噌汁、ヒジキといった和食に変更しても良いですよね。夕飯には普段のおかずに納豆をプラスするのもOKです。
ちょっとした心がけで食物繊維や発酵食品は摂れそうな気がしませんか?
食事は一口30回かむこと
今は小学校でも食育の授業があり、次男も習ってきたようです。知っているもののつい忘れてしまう噛むという動作ですがこれがとっても大切なんです。良く噛んで飲み込むことで唾液と混ぜ合わせ、消化しやすくなり胃腸の負担を軽くしてくれます。それだけでなく、脳を活性化させたり、食べ過ぎを防止にも繋がります。
1日3食きちんと食べる
1日3食をできれば決まった時間に食べることで腸の働きもよくなります。なかなか決まった時間に食事をとるのは難しいかもしれませんが、ストレスにならないように食事がとれると良いですね。特に夕飯は寝るまでの間に消化が終わっているようにしたいものです。最低でも寝る2時間前までに食べ終わるのがベストです。
平日は夕飯を食べ終わるのは20時近くになってしまい、寝るのが22時。ギリギリです。翌朝は胃が重くなることが多いです。でも、土日は18時頃には夕飯を開始。ゆっくり食べて19時です。寝るまでの時間までには消化も終わっている頃なのでしっかり睡眠がとれ翌日はスッキリとした目覚めになります。
明らかに違いがわかるので一度チャレンジしてみて下さい。とにかく身体全体の調子がとても良くなりますよ。
スポンサーリンク
1日1.5リットルの水を飲むようにする
人間の体の約60%は水ですから、のどが渇いた時にはお茶やジュースよりも水を飲むことが良いそうです。余分なものが含まれていない分、吸収が良いのですね。とくに朝のコップ1杯の水は胃腸の働きを活発にさせてくれるのでおすすめです。
1杯の水が体にもたらす効果はたくさんあります。
- 便通がよくなる
- 栄養素の吸収力を上げる
- 利尿作用
- 発汗
- 気持ちを落ち着かせる
- 消化液の分泌を良くする
などです。1杯の水がもたらす効果ってすごいんですね。
どうでしょうか。結構簡単に、すぐにできる方法だと思いませんか?私もちょっと頑張ってやっていこうと思っていますが、一番の目的は次男のアトピー改善が目的です。少しずつ取り入れていこうと思います。
