アトピー改善アイテム PR

アトピーっ子のために使う石鹸は手作り石鹸に決めています

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

次男がアトピーになり石けんを手作りするようになって10年位になります。

石けん作りを始めたきっかけは近所の公民館で「廃油を使ったキッチンソープ作り」という講座に参加したことからでした。石けんの材料は廃油、精製水、苛性ソーダだけ。石けんはとてもシンプルに作れることを知ったのでした。

その講座以来、手作り石けんの本を何冊も買い勉強しました。石けんにはオリーブオイル、こめ油、太白ごま油、アボカドオイルと色々なオイルを使えること、オプションで精油、ハーブ、クレイ、シアバター、はちみつなどを加えて自分のお肌に合わせた贅沢な石けんが出来上がることを知りました。

中でもアボカドオイルにシアバターを加えたベビー石けんの使い心地がとても良くてお肌の弱い子たちにはとても好評でしたね。今では子たちのお肌もかなり改善されいます。

実際に10年も手作り石けんを使い続けていますがトラブルなんて全くなくて、子どものお肌も良いものだと実感しています。そんな手作り石けんの良い所をお伝えしたいと思います。

スポンサーリンク

手作り石けんの良いところって?

オイルと苛性ソーダを合わせると鹸化(油が石鹸になる化学反応)が進む過程で天然のグリセリン成分(保湿成分)が作り出されます。このグリセリンは化粧品の保湿剤などに使います。

手作り石けんはその天然成分のグリセリンをたっぷり残すことができて優しいナチュラルな石けんに仕上がると言われています。実際に使ってみるとわかりますが洗顔後のつっぱりがなくなりしっとりとした洗い上がりになります。市販の石けんのように保存料、防腐剤は一切使っていないので安心して使えます。

スポンサーリンク

どんなオイルを使って作るの?

オイルはオリーブオイル、アボカドオイル、太白ごま油、つばき油などがあります。オプションで精油やちみつ、ハーブやシアバターなどを入れたりできます。お肌の状態やその日の気分で石けんを選んで使うことができるのでとても贅沢ですよね。

私が初めて作った石けんはオリーブオイル、ココナッツオイル、パームオイルを使ったマルセイユ石けんでした。当時参考にしていた本がこちらです。

お風呂の愉しみ 前田京子

 

子どもが一番正直

アトピー肌の場合は石けん選びも大変です。アトピー○○石けんという市販の石けんをいくつも試しましたが、最後にたどり着くのがいつも手作り石けんでした。子どもたちが言うんですね「また石けん作って」って。

子どもは正直です。かゆくならない石けんのこと、わかっているんですね。だから、これからも余計なものが入っていない安心して使える手作り石けんを作っていこうと思っています。

このブログでも手作り石けんのことも時々綴っていきます。オススメの本、石けんの材料などが買えるサイトのご紹介、手作り石けんが置いてあるお店などもご紹介していきたいと思っています。

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村