子育てのつぶやき

子どもたちが成長した今だから思うママ友との付き合い方

長男高2、次男小5になり親から離れつつある二人。かなり私にも余裕ができてきて好きなことに目を向ける余裕が生まれてきました。今だから思う子育てのこと。ちょっと書いておこうかなと思いました。

スポンサーリンク

2015年に放送された、「マザーゲーム」や今放送されている「砂の塔~知りすぎた隣人」もそうですが、ママ友の付き合い、ママ友いじめ、ボスママを敵にまわすと子どもも仲間はずれにされる。。。などすごいドラマが放送されていて、観ているほうは「え~こんなことあるの!?」って思いながらも楽しく観ています。でも、実際にこんなことがあったら耐えられないな~なんて思ったりしていますが・・・。

私は性格的に集団でお付き合いするのがとても苦手でした。でも、初めての子どもは何もわからず母親学級で知り合った方とも出産後も会ったりして5人~10人で集まってはランチやお出かけをして、なんとかグループに入ろうと頑張っていました。

でも、疲れてました。なんか違う。なんでみんな集団行動なのかって不思議に思いながらも子ども同士で遊ばせたいという思いもあって頑張っていました。

でも、もう嫌だ~って思ったころに、長男の保育園が決まり私は働くことになりました。正直ほっとしましたね。もうあの集団行動しなくてすむと思ったからです。保育園は親が働いていなどの理由で子どもを預ける所ですから、みんな忙しい。なので、それほど必死にママ友を作る必要なかったです。

それでも自然と気の合うママ友はできました。

次男の場合は幼稚園でしたが、保育園よりも親が園に出向く機会が多かったですね。でも、私は仕事ができるように延長保育ができる幼稚園を選んだので、そこでもママ友は必要なかったように思います。

でも、話せる人がいないことは正直寂しいこともありましたが私は基本一人でも大丈夫なのであまり気になりませんでした。3年間、子どもが楽しく幼稚園に通えたらそれで良かったんです。

行事に何度が参加していると自然とお話しできる方はできますが、ランチするような仲良しにはなれなかったですね。ほとんどの方はお仕事していなかったこともあります。幼稚園ですからね。保育園とは違います。

それでも、何とか3年間が終わり次男も小学生になりました。

スポンサーリンク

入園前、保育園、幼稚園と環境が変われば多少の付き合いだけだったら付き合いはそれで終わりです。結局、子どもを通してできた友達は長く続かないということです。母親学級の頃、必死に集団でお付き合いしていた頃のママ友10人うち今でも連絡を取り合っている人は1人。長男の保育園時代の友人2人。次男の幼稚園時代においては0人です。

こんなもんなのです。でも、それで私には良かったんです。最初は子どもの悩みばかりだったのに、今ではそれ以上の悩みを相談できる信頼できる友人になっているのですから。

子どもは小学生にもなれば自分で友達を作り始めます。高学年にもなれば自分で気の合う仲間を作り行動します。いつまでもママが作ってあげた友達と仲良く遊んでという訳にはいきません。

それに、その頃になるとママ友の付き合いもかなり減ってきます。どうしてかというと学校へ行く機会もかなり減って小学校では年5~6回、中学校では年0~5回、高校では年0~3回ほどになります。役員をやっているかどうかでも変わりますが、何もやっていなかったら、保護者会、学校行事、授業参観くらいになります。

時間に余裕ができるのか働くママも増えてきます。

今ママ友付き合いで悩んでいるかもしれないけれど、それも数年で終わります。なので、将来を考えて自分を認めてもらえる場所を1つでも作る。趣味、仕事、何でも良いです。夢中になれるものをみつけて置いてください。

それが、自分の居場所になると思います。

過去を振り返ってみて、あの時は必死で子どもたちの事を考えてやってきたことなので「あれはあれでよかった」と思っています。ただ、自分の気持ちを犠牲にして必死にママ友にしがみついていた時の時間は正直、もったいない時間の過ごし方をしていたなと思っています。

我が家の場合は男の子二人だったのでこんな私の考え方でもやってこれたのかもしれません。女の子のご家庭だと私のわからない悩みもあるかもしれませんからね。もしこれを読んで不快に思った方がいたらごめんなさい。

 

今日は子育てにちょっと余裕が出てきたので「今」思うことを書いておきました。

スポンサーリンク

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村