急性膵炎になった主人のことですが、先週からご飯を作ってくれるようになりました。
私も色々と膵炎食を色々と調べて作っていたのです、自分で作った方が体と相談しながら作れるからということでお任せしています。もともと料理が好きだったということもあり、夢中になって作ってくれていて気も紛れているようなので良かったです。
それに、主人が作ってくれるご飯はおいしいのです。
今まで作ってくれたとしても油ものが多かったのですが、本当に注意してるんだなと思うほどカロリー控えめです。魚を中心とした食事になっているので胃にも優しく体も軽くなってきて驚いています。
ただ、食べ盛り男子が二人いるので魚が続いた昨日は「明日は肉が良いな~」って言っていましたね。でも、基本美味しいので文句は言いません。
まだ1週間ではありますが、毎日食事を作ることの大変さをわかってくれたことは私も嬉しいことでした。そして、美味しいという言葉にやる気が出るということ、限られた予算で買い物をする大変さなど、たくさんのことを知ったようです。
私もこの1週間で感じたことがたくさんありました。
ご飯を作ることから離れてみると、とても楽で普段できなかったこともできるようになったということはもちろん感じるのですが、それだけでなく、毎日やらされていた感があったご飯作りだったけど、私の作るご飯を楽しみに待っていてくれた子どもたちがいてくれたことに感謝したい気持ちになりました。
家に帰る途中、今日の夕飯は何だろうと今の私が思っているように、子どもたちも思っていてくれたんだと思うと今度作る時には今まで以上の愛情を注いで作ってあげなきゃと思いました。
昨年、主人が急性膵炎になったことで悪いことばかりが続くと思っていたけれどたくさんのことに気づきがあって、辛かったことも決して無駄ではなかったとうことに気づきました。
それにしても、作ってもらうご飯って本当においしいですね。
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