梅ジュースの飲み頃である10日目を迎えた17日。梅がしわしわになりましたが氷砂糖がまだ溶けていません。まだ飲むのは速そうな感じがするのでもう少し待ってみることにしました。
近くで見るとこんな感じです。

以外と子ども達も待ち遠しいらしくて、時々瓶を振っては氷砂糖の溶け具合を見てくれています。
前回は梅ジュースを作る過程でしたが、瓶に詰めたあとはどうするの?梅ジュースってどんな効果があるの?について書いておこうと思います!
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漬けたあとから飲み頃を迎えるまで
仕込んだあとは湿度の少ない冷暗所に保存しておきます。梅が完全にエキスに漬かるまでは1日1回瓶をゆすってください。エキスに漬かっていない状態の梅は発酵しやすくなるからです。
10日から3週間すると梅がしわしわになってきて出来上がりです。保存する場所によっては期間が変わってくると思いますが、その間は毎日梅ジュースを眺めてワクワクしていましょう!
出来上がったら熱湯消毒したお玉などで梅の実を取り出します。出来上がった梅のエキスは例倉庫で保存して半年くらいを目安に飲み切りましょう!梅の実は梅ジャムにできるようなので、チャレンジしてみようと思っています。
梅ジュースには何の効果があるの?
梅にはクエン酸がたっぷり入っています。クエン酸の効果は疲労回復、血液サラサラ効果、女性の悩みであるシミ、シワや美肌効果も期待できるようです。
カルシウムやミネラルが豊富に含まれていて、みかんやリンゴよりも多く含まれていて、カルシウムはリンゴの4倍、鉄については6倍も多く含まれているんですって!驚きですよね。
実は先日、婦人科検診で血液検査をしてもらったところ鉄が不足していることがわかりました。特に女性は貧血になることが多いと思うので積極的に摂れるとよいですね。
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Kit Oisixのレシピには載っていなかったこと
別のレシピを見たところ、「ジュースが出来上がったらガーゼでジュースをこし、それから鍋に移し弱火にかけて殺菌し冷めたら冷暗所で保存する」と書いてありました。
Oisixでは火にかけたりしないで冷蔵庫で保存と書いてありました。
どちらがよいのかは、今回初めて作った私ではわからないのですが長く保存ができる方は火にかける方かなと思いました。
待つ楽しみがあること
今回初めて梅ジュースを作りましたがやってみたらとても簡単だったし楽しかったです。作ったあとすぐに飲むことはできないけれど、出来上がりを想像したり、瓶を眺めてみたりと待つことを楽しむことができます。
オイシックスが実施したアンケートによると季節で楽しめる「手仕事」に興味がある方は多くいらっしゃるようですが、時間がかかりそう、材料を揃えるのが面倒、難しそうという理由でできないという方が多いそうです。
確かに材料を揃えるという面倒な作業はありますが、揃えてしまったら後は簡単です。梅の季節を逃してしまったとしても、ジンジャーシロップ、レモンシロップなどは季節を問わずできるものもありますから気軽にチャレンジしてみてくださいね。
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