子ども達が小学生だったころを思い出しながら「夏休みの自由研究」について書いています。
夏休みの自由研究は子どもというより親の宿題と言っても良いくらい大変ですよね。毎年、夏休みというと①お昼ご飯②自由研究③宿題をどするかと頭を悩ましていました。
どれも、楽しむしかない!と覚悟を決めて約1か月を過ごすのですが、小学生の時は何もかもが本当に大変です。
そこで、自由研究だけでもこれまで私がやってきたことをお伝えしてぜひ、参考にしてもらえたらと思います。
手作り味噌キット

私が一番お勧めしたいのはやっぱり手作り味噌つくりです。作って楽しく、食べたおいしい!食育にも繋がりとても良かったですね。
マルコメでは毎年お味噌キットを販売しています。お味噌の観察ノートがセットになっているのでこのキットを購入すれば何もいりません。
あとは写真を何枚か撮って感想を書けばもうできあがりです。
ただ、仕込み期間が約1か月です。もし、やるならば早めに購入した方が良いですね。その他の商品もあり、楽天でも探すことができます。
色々と探してみるのもいいですよね。
お料理ブックの作成

長男が小1の時にやったものです。1日1品、ご飯やおやつを作り、写真を撮り材料と感想を書かせました。
小1なので文字を書くことが大変だったので、作り方は省いています。それと、簡単なものにチャレンジさせました。
例えば、砂糖と水でべっこうあめを作ったり、ホットケーキミックスを使わずにホットケーキを作ったり、一緒にカレーライスを作ったり・・・
一緒に作り食べるという作業はとても幸せな時間でしたね。 このおかげなのか、長男は今でもお料理が好きでよく作っています。
スポンサーリンク
虫の観察

虫の観察はカブトムシとセミをやりました。カブトムシは保育園時代から飼っていたので観察には慣れていました。
卵、幼虫、蛹、成虫まで成長する流れを写真に撮り感想を書かせました。もともと飼っていたので夏休みが始まる前から始めることができたので、比較的早く自由研究を終わらせることができました。
上の写真は自分たちで蛹室を作ってあげて観察しました。当時どこで調べて作ったのかは不明で、「カブトムシ 蛹室」で調べてみてください。
手作りが心配だったら人工蛹室というものが売っているのでそれを利用してもいいですよね。何度かそれを使って観察したこともありました。
興味のあるかたはぜひ検索してみてください。「カブトムシ バケラッタくん」で出てくると思います。

セミはたまたま蛹をみつけることができ、それを家に持ち帰りました。その蛹をカーテンにくっつけて観察。羽化するのを待つのです。
いつ羽化するかわからないのですが、たまたま子どもが起きている時間に羽化が始まってくれてタイミングが良かったのです。
まず、背中がが割れて少しずつ体が出てくるのですが、その色は白く、羽は緑。本当にきれいで感動したのを覚えています。
しばらくすると茶色になってしまうんですけどね(^^;)。
一時期子ども達も夢中になってしまい何匹か捕まえてはカーテンで羽化させていましたが、中には残念なことに羽化できないセミもいましたね。
とても残念がっていましたが、子ども達は何かを感じたと思います。
薬の作り方

長男が小5の時に調べたのが「薬の作り方」です。薬はどうやって作られているのか、種類、正しい飲み方など調べました。
結構細かく調べていたことに改めて驚いてしまいました。
今はインターネットで調べることは可能なのでより、詳しく調べることもできると思います。
まとめ
自由研究は工作もOKでしたが、私個人的には1つのことを調べてノートにまとめさせる研究が好きだったので、そうしていました。
子ども達は正直面倒だと言っていました(笑)
「みんなは1日でできるような工作なのに、なんで~!!」と毎年言われてように思います。だけど、今もその自由研究のノートが残っています。
良い思い出になっているのでそれは良かったと思います。とにかく一緒になって楽しむことが親も良い思い出に繋がると思います。
※自由研究のまとめ用紙がダウロードできるサイトがありました。
⇒自由研究まとめ用紙無料ダウンロード
●近所でみつけた自由研究のキット
色々と種類があって楽しそうです。「ビタミンCを調べよう」「指紋を調べよう」「紫外線を調べよう」など、キットなので簡単にできそう。私は「指紋を調べよう」をやってみたくなりました(笑)。
スポンサーリンク