未分類

防カビ剤を使っていないレモンが手に入ったのではちみつレモン酢を作ってみました

夏バテしないようにと子どもの頃母が毎年作ってれていた
「はちみつレモン酢」。
それを思い出し作ってみました。
このレモンはoisixで取り寄せたものです。
こちらの記事も良かったらどうぞ。
oisixの野菜宅配で安心&安全な食卓
防カビ剤(OPP/TBZ/イマザリル)を使っていないレモンなので
安心して作れました。
防カビ剤と言えば・・・
グレープフルーツなどに白い粉のようなものが付着しているのを
見たことはありませんか?
それがまさに防カビ剤です。
それを知って以来、グレープフルーツは食べていませんし
レモンを購入することもありませんでした。
でも。。。
防カビ剤って何だろうと思いちょっと調べてみることにしました。

防かび剤又は防ばい剤
外国産のオレンジ、レモンなどのかんきつ類やバナナなどは、
長時間の輸送貯蔵中にカビが発生します。
その発生を防止するために収穫後に使用される農薬を、
我が国では添加物として規制しています。
防かび剤が使用されたかんきつ類やバナナなどを販売する際には、
バラ売りであっても値札や品名札あるいは陳列棚などに、
使用した物質名を分かりやすい方法で表示するように決められています。
☆イマザリル
ジクロルベンゼン誘導体とイミダゾールを反応させて製造します。
比較的水に溶けやすく、強いかび防止効果があります。
かんきつ類ではワックス処理液に浸漬して、バナナでは処理液に浸漬したり、
スプレーしたりして使用します。
使用対象食品:かんきつ類(みかんを除く)、バナナ
☆オルトフェニルフェノール(OPP)、オルトフェニルフェノールナトリウム
かび類に対して、すぐれた防かび力を持っています。
かんきつ類の表皮に散布または塗布することにより使用します。
最近では、チアベンダゾールなどの他の防かび剤と併用することがあります。
使用対象食品:かんきつ類
☆チアベンダゾール(TBZ)
広い抗菌スペクトルを示す抗菌剤で、農薬、食品添加物のほかに、
動物用医薬品としても広く使用されています。
防かび剤としては、かんきつ類には、ワックスエマルジョンに混入し、
収穫後の果物を浸漬する方法が一般に用いられています。
また、バナナには、溶液に浸漬するか、収穫時にスプレーする方法が
用いられています。
使用対象食品:かんきつ類、バナナ

☆フルジオキソニル
糸状菌に対して、広い抗菌スペクトルを示すフェニルピロール系の
非浸透移行性殺菌剤です。
胞子発芽、発芽管伸長及び菌糸の生育阻害を示すことから、
農薬としてだけでなく、収穫後の果実の防かび目的にも使用されます。
使用対象食品:あんず、おうとう、
かんきつ類(みかんを除く。)、キウィー、ざくろ、すもも、
西洋なし、ネクタリン、びわ、マルメロ、もも、りんご

「食品衛生の窓 東京都の食品安全情報サイト」より
調べてみると色々な果物にも使われていたのですね。
キウィーなんて家族は大好きです。
毎日食べさせていたけれど・・・ちょっと考えてしまいます。

袋から開けてみて手で触ってみました。
グレープフルーツのように白い粉が付着することはありませんでした。

そのレモンをカットして
タッパーにはちみつ、砂糖少し、酢を入れて1日冷蔵庫へ・・・
レモンの果汁も出てきます。
(このレモンは果汁がたっぷりでした)
飲む時は水で薄めて飲みます。
皮ごと入れるので苦味もあるので、
すっごくおいしいものではありませんが子どもたちはおいしいと
飲んでくれました。
人気があった塩レモンにも使ってみても良いですよね。
皮ごと塩に漬けるので安心です。