今年から手帳の使い方をちょっと変えてみることにしました。「イラストを描いたりしながら楽しく手帳を使う」ことには変わりないのですが、ただ楽しいだけを書くのではなくて、ありのままを吐き出していこうかなと思っています。
ほぼ日手帳の使い方
今までは前向きになれるように良かったことや楽しかったことを書くようにしていました。引き寄せの法則も取り入れて楽しい手帳にしようとやってきたのですが、それだけではなく仕事のこと、失敗したこと、辛かったこと、悩みなども書いておこうと思いました。
一日の終わりに今日あったことを思い出し、色々な思いを紙に書くことで頭の中が整理されて考え方もきちんとまとまってくるんですよね。不思議と気持ちもスッキリしてきます。
辛いことがあったのに、前向きなことばかり書いてはいられないし、誰にも言えないことはきちんと吐き出さないと次に進んでいけないと思ったのです。
普段持ち歩く手帳
ほぼ日手帳は自宅に置いてじっくり書く手帳ですが、気軽に持ち歩けるように小さめの手帳を使っています。
持ち歩く手帳なので耐久性があって水濡れにも強いものにしました。A6サイズで大きすぎず、小さすぎず丁度良いサイズです。ハードカバーなので立ってる時でもメモできてとても便利です。
こちらの手帳には、出先で気づいたこと、面白かったこ、感動したことなどを書いたり、雑誌を読んで良かったこと、読んでみたい本の題名など、何でも気になったことをメモするために持っています。
過去があって今がある
なぜ、今年は書き方を変えてみようと思ったかというと、先日2~3年前の手帳を見たんですね。その手帳には良いことも悪い事も書いてありました。「あんな辛いことがあったのにいつの間にか乗り越えて今もこうして暮らしてるんだな~強くなったな・・・私」としみじみ読んでしまいました。
喜怒哀楽がはっきりしている、そんな手帳を読んでいて、とても楽しかったしあの時も頑張れたんだからと将来の励みに繋がると思ったんですね。実際に過去の手帳を見てこれからも頑張っていけると勇気も出ました。
今の想いは今だけのものなんです。どんな感情であっても・・・。それを書き留めておくことは素敵なことです。いつでも頑張っている場所だけでなく、ありのままの自分が出せる場所があっても良いんです。だって手帳なんて人に見せるものだはないんだから!