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左胸が痛くなり心配で乳腺外来へ。ついでに乳がんの検診でマンモグラフィーとエコーをしました

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今月に入り左胸の痛みがあり、その痛みが増してきました。更年期とともに乳房、乳首の痛みが出てくることもあると友人からは聞いていましたが、もしかしてがん?なんて不安を抱えながらいるのもいやだったので乳腺外来へ行くことにしました。

乳房の痛みがあるけどマンモグラフィーやる

受付で症状を話したところ「まずはマンモからやります」と言われ驚いてしまいました。

乳がん検診へ行く時期だったので病院へ行ったのだからやってもらえるとありがたいのですがとにかく押すと痛いのです。

できれば治ってからと思い「できればやりたくないのですが・・・」と言ったのですがそれは無理でした(笑)

マンモグラフィーとは

怖い、痛いイメージがあるマンモグラフィーですが、基本的知識があれば少しは緊張も和らぐかと思うので調べてみましたよ~。

マンモグラフィーとは

マンモグラフィー(乳房X線検査)とは、乳腺専用のレントゲン検査のこと。2枚の板で乳房を挟み、乳房を平べったくして撮影します。平たくすることで、しこりとその周囲にある正常乳腺の差を際立たせることができます。また、乳房の厚みを薄くすることで放射線の量を少なくし、被曝を抑える目的もあります。上下・左右から圧迫して、それぞれ撮影します。

なお、乳がんは女性特有のがんだと思われていますが、男性にも発症することがあります(男女比率は1:99)。意外に思われるかもしれませんが、男性でも乳がんが疑われた場合は、同じような撮影方法で検査を行います。( All About 健康・医療より)

マンモグラフィーでわかる病気は?

マンモグラフィーで発見できる主な病気は、乳がん、乳腺線維腺腫(良性腫瘍)、乳腺症などです。

しこりがあるか、石炭化したものがあるかなどわかり、触診してもわからない5mmくらいちいさな石炭化したものも発見できます。

石灰化したものが悪いものではないのですが、悪性を疑うもについては更に検査が必要になります。しこりがみつかった場合も良性か悪性かを調べることになります。

マンモグラフィーは痛いの?

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マンモグラフィーって言うと「痛い」というイメージがありませんか?

私が初めてマンモグラフィーをやったのは5年前。その時の感想は「痛いけど、我慢できないこともない」でした。人によっては感じ方も違うかもしれませんが我慢できる程度でした。

検査の手順は以下の通りになります。

①上半身裸になって乳房撮影装置の前に立つ

②まず右の乳房全体が写るように前に引っ張り、撮影装置の検査台に乗せる

③乳房の厚みが4~5cmになるように、乳房を圧迫筒で上下から圧迫する

④X線撮影(撮影時間は1秒もかからず、圧迫は数秒間だけです)

⑤左の乳房も同じように撮影する

⑥上下から圧迫する正面像が終わったら、斜位の撮影を行う(右の乳房のときは左上から乳房を圧迫、左の乳房のときは右上から圧迫する)

( All About 健康・医療より)

 

検査は乳房を挟んで断面を撮るのでかなりぺっちゃんこに挟みます。挟んでいる時間は数秒から10秒程度。そんなに長くないので安心してくださいね。

コツはとにかくリラックスすること。力を抜いて緊張しないようにすることです。検査する前に乳房をもみほぐすことも痛み軽減につながるようですよ。

今回の検査の流れ

乳腺外来を初めて受診される方にとっては不安もあることだと思うので今回の流れを説明しますね。

マンモグラフィー⇒診察⇒マンモグラフィーの結果⇒触診⇒エコー⇒結果

その日のうちに全部をやってもらえたので安心でした。結果は乳がんの心配はなく、乳腺炎ということでした。

「そのままにしておいて大丈夫だけど痛み止めを出しますか」と言われ出してもらうことにしました。

先生もおっしゃっていましたが1年1回は乳がん検診するようにとのこと。今回はたまたま胸が痛くなり行ったものの痛くなかったら行かなかったかもしれません。

もっと自分の体を大切にしなきゃと改めて思う日でした。