保育士試験について

保育士試験のスケジュール、問題数、時間、配点など

保育士試験初受験の方にスケージュール、試験の問題数、時間、配点などお伝えしたいと思います。

試験のスケージュール

試験は前期4月と後期10月の年2回、2日間にわたって筆記試験があります。筆記試験の2か月後あたりに実技試験があります。(実技試験は筆記試験すべてが合格しないと受けられません)

受験の手引き配布と受験申請
前期 1月初旬~下旬
後期 7月初旬~下旬

受験申請がスムーズにいくように自分には何が必要か「一般社団法人 全国保育士養成協議会」で調べておくことをお勧めします。受験の手引きもこちらで時期がきたらチェックしてくださいね。

配布日当日に申し込んでも自宅に届くは遅かったような気がします。とにかく用意できるものは早めに用意!です。

筆記試験
前期 4月20日前後の土日2日間
後期 10月20日前後の土日2日間

筆記試験の合格通知はだいたい1か月後くらいです。あきらかに筆記試験すべて合格できそうだと思ったら合格通知をまたずに、すぐに実技試験の準備をしておいた方が良いです!時間がなさすぎるので・・・。

実技試験
前期 6月下旬~7月上旬の日曜日の1日
後期 12月初旬の日曜日の1日

合格通知は以下の時期になります。

合格通知
前期8月
後期1月

筆記と実技の両方が合格してはれて保育士に!

筆記試験の受験科目と合格基準

筆記試験は全部で9教科あります。
〇保育の心理学
〇保育原理
〇子ども家庭福祉
〇社会福祉
〇教育原理
〇社会的養護
〇子どもの保健
〇子どもの食と栄養
〇保育実習理論

9教科を2日間かけて実施されます。結構疲れてしまいますね。毎回1日目、2日目ともに実施される教科は決まっていますが、念のためご自身で確認していただけたらと思います。

合格基準は20問出題され、100点満点の6割以上の得点で合格です。ただ「教育原理」「社会的養護」は別です。1科目10問出題され、50点満点で6割以上の得点が必要です。両方の科目が6割以上の得点が必要なので私としてはいや~な科目です。

表の方がわかりやすいのでまとめます。

1日目

問題数
(問)
時間
(分)
配点
(点)
合格基準
保育の心理学 20 60 100 6割以上
保育原理 20 60 100 6割以上
子ども家庭福祉 20 60 100 6割以上
社会福祉 20 60 100 6割以上

2日目

問題数
(問)
時間
(分)
配点
(点)
合格基準
教育原理 10 30 50 2科目同時に6割以上(片方だけではダメ!)
社会的養護 10 30 50
子どもの保健 20 60 100 6割以上
子どもの食と栄養 20 60 100 6割以上
保育実習理論 20 60 100 6割以上

受験科目は初受験でも選択できます。ですが、初受験の場合はすべて受験される方が良いかなと思います。自信がない科目でも試しに受けてみる。

もしかしたら合格することもありえます。それにいくつ受験しても受験料は同じです。

実技試験

実技試験は「音楽」「造形」「言語」の3つから2つを選択します。こちらは受験申請する時に何を受ける選択する必要があります。それぞれを簡単に説明しますが、詳しくは受験申請書をよく読んでくださいね。

~音楽~
課題曲2曲をピアノ、ギター、アコーディオンのいずれかで演奏します。楽譜は持ち込み可です。ピアノ以外の楽器は持参になります。

幼児に歌って聞かせることを想定して課題曲2曲を弾き歌いします。

~造形~
保育の一場面を絵画で表現します。ここで注意ですが、造形は試験当日までどんな題で出されるかわからないことです。どんな感じで練習しているのか、どんな絵が合格されているのか勉強する必要があります。

使って良い用具は鉛筆またはシャーペン(HB~2B)、色鉛筆(12~24色程度)、消しゴムです。

クレヨン、パス、マーカーペン等、摩擦熱で消える色鉛筆は使用不可です。水溶性色鉛筆は使用可ではありますが、水分を塗布すことは不可です。

携帯用鉛筆削りは会場内に持ち込むことは可ですが、試験中に使用する場合は試験監督の了解が必要です。用具の貸し借りは不可ですので忘れものないように注意です。

試験時間は45分です。

~言語~
指定された4つのお話しの中から1つを選択してお話しします。3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定しています。

絵本や台本の持ち込みは禁止なのでお話しを覚える必要があります。時間は3分間。タイマーで計られていて時間までは退出できません。

3分間でお話し、それを試験官に向かってお話しするという形なのだと思うのですが(あくまでも私の想像です)かなりの緊張だと思います。

実技試験はかなりの練習が必要になってくる科目ばかりです。筆記試験の合否がわかってからだと練習不足になる可能性もあるので、早めに準備おしておいた方がよさそうです。

合格基準はそれぞれ50満点中6割以上が合格です。2分野とも6割以上の得点で合格になります。

まとめ

筆記試験に関しては保育士試験解答速報というのが当日以降公開しているサイトがあります。有名なユーキャン、令和2年に開講してまだ新しいフォーサイトなど、いくつかのサイトを見て確認してみましょう。

必ずしも正確ではないところは注意が必要ですがおおまかにでも結果がわかれば次に準備もしやすくなります。

「一般社団法人 全国保育士養成協議会」の解答発表は約1か月先。実技が待っているのに本当に長く待たせますよね。マークシートなんだから合否の郵送も解答発表ももっと早くできそうだけど!!と思ってしまいます。

保育士試験に関してはとにかく最初からのんびりのような気がします。受験の申請書を取り寄せる時、受験票が届く時など、不備がなくきちんと手続きされたのか、受験会場はどこなのか、試験後は合否も1か月後、解答発表もそうです。

何もかもが遅いイメージですね。仕方がないとは思うけど、小さなお子さんを持つママだって受験することもあります。試験が土日なんだから、子どもを預ける場合もりますよね。預け先を探さなきゃいけなかったり、お仕事されての受験だって色々あると思います。

筆記試験の合格発表を早くしてもらい実技試験までの時間を余裕あるものにしてもらいたいですね。