早くもお店には来年の手帳が並び始め「来年はどうしようかな~」と悩んでしまう時期になりました。
既に使いやすい手帳と巡り合っている人は心配ないですね。でも、そうでない人にとっては色々と悩むところだと思います。
手帳歴が長い私でも、最後まで使えなかったという年もあります。だからそんなに悩む必要はなくて、その時欲しいと思った手帳で良いのかなって思います。
気軽に手帳を楽しむ!
基本はそこだと思っています。だけど、やっぱり悩むんだよ~というあなたのために、私の手帳の選び方をお伝えします。
参考になれば嬉しいです。
手帳にどんなことを書きたいのかを決める
最初に考えることは「手帳に何を書きたいのか」ということ。
プライベート用なのか仕事用なのか。家事、育児、家族のことも全部ひとまとめにしたいのか。日記も書きたいしやることリストも必要などなど・・・
手帳に書きたいことは一人一人違いますし、年齢と共に記入する内容も変わってきますね。まずは、手帳にどんなことを残したいのかを決めると良いと思います。
私の場合は・・・
- 自分の予定
- 次男の学校の予定
- 体調管理
- クレジット
- クレジットやお給料日
- 毎日やることリスト
- ちょこっと日記
- ブログ関係
- 思いつきメモ
- 目標達成メモ
- 年間やることリスト(そうじなど)
ほとんど自分のことですね。子どもが大きくなると家族の予定や子どもの行事が減ってくるのでそれに合わせて手帳も変わってきました。
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書きたいことをすべて書けそうな手帳を選ぶ
リストアップしたらそれをすべて書けそうな手帳を探してみることです。どのページに何を書くかある程度決めておくと手帳選びがスムーズになります。
ここだけは絶対に外せない箇所があるはずなのでじっくり考えてみましょうね。
私の場合の手帳選びを例に見てみましょう!
マンスリーページ
そこに書くのは自分と次男の予定、クレジット引き落とし、お給料日それと簡単な体調管理メモなどです。体調管理は詳しく書く時は週刊スケジュールに書きます。
体調管理で記入することは頭痛、腹痛、生理、飲んだ薬などですね。
今の私にとってはこの体調管理がとっても重要になっています。定期的に婦人科へ通院しているので記録がとっても大事。いくつも予定が重なっても体調管理がきちんと書けるスペースがあるものを選びます。
特に女性は年齢と共に体と心に大きな変化がおこります。そのことも隠さず書いておくと後々役立つこともあります。
色々と重なって書くこともあるのでできるだけ1日のスペースが大きな枠のものを選ぶようにしています。
週刊スケジュール
マンスリーページの他に週刊スケジュールが必要です。細かい用事を書くのに便利です。銀行に行くとか、必要な書類を用意するとか、コピーを取りに行くとか、電話するとか・・・主婦は本当に細かい用事が多いです。
多すぎて忘れてしまいます。
そうならないためにも、週刊スケジュールで管理します。私の場合は決まった時間に何かをするということが少ないのでリスト書きができれば良いという感じです。
年間スケジュール
年間スケジュールにはどの月にどんなお掃除をしたらよいかを書く「お掃除リスト」を書きます。
全部を年末にやろうとすると無理があります。1年間、どの月にこれをすると決めたおけばお掃除も本当にらくです。
もちろん1週間に1度は必ずやるお掃除もありますし、年に2回とか3カ月に1回とかでも良い場所もあると思います。
とにかく年末に貯めこまないようにするための、計画的なお掃除ができるようになります。
ちなみに年末のお掃除で一番いやな箇所ってどこですか?
私は断然換気扇です。換気扇の掃除を寒い12月にやっているはダメです。寒い冬に油汚れがすごい換気扇の掃除は地獄ですよ~。
だったら暑さもかなり落ち着いた10月頃と寒さも落ち着いてくる4月頃の年2回やれば1回にかかる労力が少なくなくてすみます。
窓のサッシも実はオススメの月があります。私のオススメは6月。梅雨の季節です。ジメっとしてとても嫌な季節ではありますが、窓のサッシをお掃除するにはこの月が一番ベストだと思っています。
雨で濡れていたり、ジメっとしている分砂埃で固まっている汚れが落ちやすくなっているのできれいになると思います。
一度きれいにしたら月1回でも良いので拭いてください。ちょっとした手間がいつもの掃除をらくにしてくれます。
話がそれてしまいましたが、そんな具合で年間でお掃除をする月を考えています。
メモするページ
メモを使うかどうかは別としてメモページは絶対に必要です。これは私が安心するからです。
メモ魔というわけではありませんが、一人でぼーっとしている時も必ず手帳を出しています。
ふと書きたくなったりするときがあるんですね。それに、「これ!忘れないようにメモしておこう」という場面も多いです。
ちょっとしたメモスペースはあった方が良いのです。
その他にもちょこっと日記や目標達成メモなどもありますが、実際に手帳を見ながらあれこれ考えながら選んでいます。
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まとめ
手帳は実際に使ってみないとわからないこともあります。途中で「これ使いにくいな~」と思ったら思い切って買い替えても良いと思います。
そして年月とともに手帳の好みやライフスタイルの変化とともに手帳だって変わって良いと思います。
私は独身時代はシステム手帳、結婚したらキャラクターの手帳、子どもができたら予定が増えたので週刊レフトタイプの手帳、育児日記も書きたくなったのでほぼ日手帳、園や小学校に入学するれば家族手帳、そして現在はほとんど自分だけの予定になったで自分が書ける手帳と変化しています。
その経験から今の私には絶対に合っていないもあって、それは「バーチカル手帳」です。パート主婦の私は時間刻みで何かをすることが少ないのです。
それなのにバーチカル手帳を購入しても、絶対に続かないしきっと買い換えるでしょう。それがわかっているのは今までに使ったことがあるからです。
だから、今年も手帳を無駄にしたって落ち込まなくても大丈夫なのです。その経験が役立つことだってあるし、また違う手帳が楽しめると思えばそれで良いんです。
手帳はとても素敵なアイテムです。来年は肩の力を抜いてぜひ楽しんでくださいね。
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