手帳 PR

バレットジャーナルの始め方とノートの内容。初心者の私だけど中身を公開

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

11月1日からバレットジャーナルという手帳術を始めています。これが作り方も簡単で続けやすく驚いています。

バレットジャーナルは「インデックス(目次)」「フューチャーログ(半年分の予定)」「マンスリーログ(月間予定)」「デイリーログ(1日の予定・タスク管理)」という4つの基本構成から成り立っています。インデックスとフューチャーログの間には「Key」というページも作ります。この「Key」というのは主にデイリーログで使います。

それぞれを手書きしていくのでちょっと面倒ではありますが、カレンダーを手書きをすることで1か月、半年という期間を意識することで、時間を大事にしていこう、目標を持ってやろうという気持ちも芽生えこれは良い作業だと思いました。

それでは、まずはインデックス(目次)」からお見せします。まだまだ初心者なので恥ずかしいのですが、良かったらご覧ください。

インデックス(目次)

私はまだ初心者なのでアレンジせず「「箇条書き手帳」でうまくいくはじめてのバレットジャーナル」通りにやることにしました。

バレットジャーナルの最初のページには「インデックス(目次)」を書きます。本の目次と同じ役割です。このページを書く事でどこに何を書いたかがすぐにわかり便利だと実感しています。4ページ分をインデックスとして確保していました。

 

「Key」のページを作る

次に「Key」のページです。この「Key」を何に使うかは見ただけでは「?」って感じですよね。でもデイリーログで詳しく説明しますので大丈夫です。私は上の画像の記号を使っていますがまだ決まっていないので付箋で書いています。

 

ちなみに「箇条書き手帳でうまくいく」ではこんな記号になっています。

 

【タスク】
・ タスクの作成
× タスクの完了
> タスクの先送り
< タスクのスケジューリング完了

【予定】
〇 イベント

【メモ】
- メモ
* 注目
! ひらめき

私はちょっと面倒だと思ったのでもっとシンプルにしましたが、自分が使いやすく覚えやすい「Key」を使うと良いと思います。

 

フューチャーログ(半年分の予定)

「フューチャーログ(半年分の予定)」です。見開き2ページに半年分のカレンダーを書きます。これが結構便利です。半年先の予定が開いた状態で見ることができるので「〇月にはこれをやっておこう」「〇月にはこの行事があるから早めに動こう」などの予定が立てやすいですね。それに、子ども二人分でごちゃごちゃしてしまいがちだった学校行事もすっきり収まりました。

マンスリーログ(月間予定)

「マンスリーログ(月間予定)」です。フューチャーログから決まっている行事を書き出し、細かい予定を書き入れていきました。私は縦書きのものを使ったないので使いづらいなと感じています。来月は形を変えてマンスリーログを作ろうと思っています。

 

右のページは今月の支払いや残しておきたい記録、クレジットで購入したものを記入してみました。使いすぎを防げるので書いて残すのことは大事だと思いました。使い方は色々できそうなので毎月変わっていくかもしれません。

 

デイリーログ(1日の予定・タスク管理)

「デイリーログ(1日の予定・タスク管理)」はバレットジャーナルのメインとなる部分です。ここが市販されている手帳と違う所です。書き方の手順は日付を記入しその日の予定やタスクを書いていきます。

 

予定やタスクはできるだけ簡単に書きます。1日のスペースの制限がないのでたくさん予定がある日は何ページでも。少ない日でもページの途中から次の日のログを続けて書けます。

 

予定を書くだけでなく、その日にあったこと、感じた事、買いたいもの、メモなどなんでも書けます。本当に1日のページが自由というのは便利です。余ることもないし、足りないこともないです。ここが一番すごいところかもしれません。

 

「Keyの所で出てきた記号ですが、ここで使います。私の場合はこんな感じです。

□ 未完のタスク

☑ 完了

☒ 取り消し

→□ 先送り

! ひらめき

♡ うれしかったこと

今のところこの5種類が使いやすいのでこれでやっていこうと思っています。

 

やってみて感じた事

書き出すことで頭の中が整理され焦らずに行動ができるようになりました。また、完了したものにチェックを入れることで達成感も味わえました。時々、毎日の先送りになるものをあったのですが、それは結果やらなくても大丈夫だったということもわかり自分が本当にやらなきゃならないものがわかるようになってきました。

 

ノートのページを気にすることなく書けるという点が「続けられること」だと思います。1ページを3日使う日もあれば、1日2ページ使う日もありました。

 

「昨日は書ききらないほど書いたけど今日は何もない・・・」という市販の手帳のストレスはこのバレットジャーナルで解消できると思います。ただ、欠点は自分でカレンダーを書かなければならないということだけです。

 

それが面倒だと思う方もいらっしゃると思うので次回は「カスタムダイアリーステッカーズ」というシール手帳を作るという素敵なグッズをみつけたのでご紹介しようと思います。

カスタムダイアリーステッカーの使い方。バレットジャーナルのマンスリーに使う

私が参考にしている本はこちらです。これを読めばバレットジャーナルのすべてがわかりますよ。