私は面倒なことが嫌いで、先延ばしばかり。だらしがなく時間管理が下手なたぐーたらしている主婦だったのですが・・・
「今では手帳のおかげで毎日を充実させています!」って言ったら、どんなふうに手帳を使っているのか知りたくないですか?
手帳を使うことで行動できるようになり、予定をスムーズにこなし、自分の時間も持てるようになった手帳術を今日はお話しします!
1日の振り返りと明日の予定を確認する

寝る前ゆっくりとできる時間を30分でも15分でも良いので手帳の時間にします。
その時に1日を振り返り、2~3行でいいのでその日あったことを手帳に残しましょう。もし面倒なら思い出すだけでも良いと思います。
できれば、行動できたこと、成功できたことなど自分自身をほめることができることを思い出せると良いですね。
そして、翌日の予定を手帳に書いたり、1週間の予定を確認したりしてみてください。たったこれだけのことですが、翌日の予定が不思議とスムーズにはかどります。
先の予定を確認することは、前もってやっておけることの確認ができます。余裕をもった行動につながるのです。
さて、なぜ寝る前が良いかというと、寝る前の30分の作業は記憶に残りやすい時間帯と言われているんです。脳は睡眠中に記憶の整理や定着の作業を行っているということなので脳の定着率がアップします。
寝る前に翌日の予定を確認をしたことで記憶に残りやすくなり、スムーズに1日をスタートすることができるのです。
だけど、記憶に残りやすいということは寝る前にはできるだけいやなことは思い出さないようにしたいものですね。翌朝もいやな気持ちを引きずってしまうかもしれないのでここは注意しましょう!
予定通りにいかな時もある
予定は「予定通りにいかない時もある」ということを気持ちの片隅にでも置いておきましょう!
「行動できるようになるために手帳に予定を書くんでしょ!」と怒られそうですが、どうしても急な用事が入ることがありますよね。
小さなお子さんがいるご家庭はなおさらです。急に熱を出したり、ケガをしたり、園や学校からの呼び出しがあったり・・・
主婦になると自分と家族分の用事が増えるので仕方がないのです。そのたびに、予定が進まなくて落ち込んでいたらストレスが増えるばかりです。
あくまでも予定なので、できなかったら翌日でもいいや~くらいにとらえておくと気持ちもらくです。
そのためには、1日で絶対に終わらせなきゃという予定をたてるのではなく1週間単位で無理のないような予定をたてることをおすすめします。
そして、どうしてもこの日じゃないと!という場合をのぞいては最低2~3日の余裕があると良いかもしれません。
そのくらい気持ちを大きく持っておいた方が予定が進むこともありますよ。
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繰り越された予定は思い切ってもうやらない
いくつかの予定の中で、その日にできなかったものは翌日に延ばしたり、その他の空いている日にまわしたりしている中で何回も繰り越される予定もあるかもしれません。
そんな予定はできなかったストレスを抱えるよりは、今やるべきことではなかったと思い切ってもうやらないという選択もありだと思います。
その予定は「本当は特にやらなくても大丈夫な予定」だったということもあります。私は今年こそ使わなかった年賀状を郵便局に持っていこうと思っていたのですが、未だに自宅に保管されています。
いつまでも「持って行かなきゃ」と思っていたストレス。手帳に毎週書いていたけれど、半年以上も経過しているので思い切ってやめることにしました。
いつまでもこれができない!で悩んでいるならもうやらなくても良い選択をした方がすっきりとする場合もあるはずです。
そのうちこの予定は本当に時間を割いてもやるものなのか、やらなくてもいいのかの区別ができるようになっていきます。
終わった予定は線を引く
終わった予定には線を引いて終わったことを確認しましょう!これって結構大事です。
終わらせたという確認を線を引くという行動で頭もすっきり!心もすっきり!達成感を味わうことが出来ます。
その達成感を味わえるのでまた予定を終わらせようと頑張ることもできます。それがとっても刺激になるのでぜひやってみてください。
チェックボックスにレ点をいれるのではなくて、二重線でがしっと引いちゃってくださいね。オススメの色はやっぱり赤です。
まとめ
手帳はぐーだらな私を行動にうつさせてくれるとても頼りになる存在です。手帳がなかったら「あ~面倒!後回しだ!」となっていつまでやってもやらなくて、ギリギリになってあたふたするダメダメ主婦だったと思います。
でも手帳のおかげで気持ちに余裕を持って暮らせています。ぜひお試しくださいね。