重曹をお掃除に活用できることはわかったけれど「重曹って何だろう?」「どんな使い方があるだろう?」「どこを掃除できるんだろう?」という疑問が浮かんでませんか?
今日はその疑問について書いてみたいと思います。
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重曹って何だろう?選び方のポイントはあるの?
重曹(ベーキングソーダ)は、お菓子を作る時や、野菜のあく抜きなどに使われたりするものです。合成洗剤で育った私にとってはとても新鮮な感じがするのですが、古くから日本では掃除や洗濯にも使われてきたものだそうです。
家事えもんが重曹やセスキ炭酸ソーダを使ったお掃除をしていて、今注目が集まっていますね。こんなに汚れが落ちるものなのかといつも見ては驚いていますが、ナチュラル思考が強くなった近年ではその効果が見直されているようです。
重曹は薬局、スーパー、100円ショップで売られているくらい、とても身近なものなんです。お掃除で使うものならグレードの低い工業用で充分なのですが、グレードの高い食用、薬用を使えばより安全で安心して使えるのかなって思います。
私はとりあえず、工業用にしておいて慣れてきたらグレードを上げても良いかなって思っています。
重曹のお掃除、基本の使い方
使い方はシンプルで粉末のまま使う、水に溶かして使う、ペースト状にするの3つに分かれます。ズボラな私でもそのままだったり、水に溶かして使う程度ならできそうなくらい簡単そうです。
ナチュラルおそうじワークプログラムの1か月目では重曹をパウダーボトルに入れ粉末でお掃除する方法を学ぶことができます。粒子が細かいので研磨剤として使い、シンク、洗面台、便器の汚れを落とすことができるそうですよ。
お風呂、トイレ、キッチンでの使い方基本編
粉末のまま重曹を使う場合は磨きたい箇所に重曹を直接振りかけるか、水を含ませたスポンジに重曹をつけて磨きます。トイレの場合はブラシでこすり汚れを落とします。スポンジの代わりにアクリルたわしややわらかい布を使ってもOKです。
重曹にはいや~なニオイを消す作用があるので生ごみに直接かければ水分を吸収して消臭効果を発揮していくれます。同時に雑菌の繁殖を抑えてくれるのでヌメリの防止にも役立ちます。
重曹は細かい粒子なので、重曹を使って磨くだけで汚れが落とせます。ガラスのコップなど磨き上げたいものには最適なクレンザーだと思います。ただ、いきなり大量に使うのではなく、少量から試してくださいね。
これはまだまだ基本段階で重曹を使ったお掃除はまだまだあります。私も勉強しながら少しずつお伝えしていきたいと思います!
私が今回ナチュラルなお掃除について勉強しているプログラムはこちら。
⇒フェリシモ 重曹やクエン酸でお掃除! カンタン・キレイが続く ナチュラルおそうじワークプログラム[12回予約プログラム]
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