1日1ページの手帳は使い方が自由。
それがかえって混乱を招き買う勇気がでないという方が多いと思います。
最初に購入した1日1ページの手帳から5年も使っている私ですが、毎日使い方が違っていて相変わらず迷ってしまっています。でも、それも楽しめることの1つだと思うようになりました。
気分によってイラスト入れたり、写真を貼ったり、黒のペンで文字だけを書く日もあります。それが今日の自分だから良いんですよ。本当に自由でいい。
そう言われても初めて使う方にとっては気になることがたくさんあると思います。例えばこんなこと・・・
●1年間使うのかな?
●1ページもあって書くことあるかな?
●持ち歩くにはどうなの?
●こんな高い手帳使わなかったらどうしよう
などなど、色々と思うことってありますよね。そんな方にも参考になるように今日は「ほぼ日手帳オリジナル(文庫本サイズ)」の使い方をご紹介します。
ほぼ日手帳「オリジナル」の書き方
1日1ページは本当に書き方が自由です。何も書いていない手帳にこれから何が書こうか、どんなふう書いていこうかな~と想像するだけでもワクワクするのですが、初めての方にとっては「え~~~どうしよう」と悩むところだと思います。
私がこれまで書いてきたのをいくつかご紹介しますので参考になればいいなと思います。
最初は始めやすく簡単に・・・
ペンやマスキングテープ、何でも良いのですが線を引いてどこに何を書くかを決めます。私は4つに分けましたがもっと増やしても良いし逆に減らしても良いと思います。仕事、子ども、日記、メモ、献立、読書感想、何でも良いと思います。区切ることで書きやすくなるはずですよ。
イラストを描いても・・・
日用品を月1回まとめ買いをすることを思いついた日のことを書いています。日用品の他にも調味料類も購入しました。できるだけ買い物に行かない作戦です。黒のボールペンでイラストを描いただけのシンプルな日記です。
描いたその日は色も塗っていないから淋しさを感じましたが、後から見たらそれも良かったです。面倒なとき、忙しいときは色塗りしなくても良いと思えるページでした。
体調を書いてみる・・・
この日は体調がすぐれず「だるい、つかれる、ねむれない」の日でした。そのまま素直に書いておいたのですが、後日私の疲れの原因がわかったということがありました。答えがみつかったのでそれを青のペンで書きました。
疑問に思ったり、調べたいことがあったりしたらメモを取り残しておく。そのページにふせんを貼っておけば忘れてしまうこともないので時間があるときに調べることができます。
こんな風にも使えるんだと新しい発見になりました。
バーチカルはこんな感じに・・・
こちらは左側の時間軸を使ってみたページです。せっかくあるのに活用しないのはもったいないので使ってみました。バーチカル+日記・お仕事メモです。
私のお仕事は変化がないお仕事なので書くこともほとんどないのですが、シフトを書いておくには便利でした。
仕事の予定を書くことが少ない場合なら丁度良いかもしれませんが、たくさん書くことがあるお仕事だと物足りないかもしれませんね。でも、1ページに予定とメモの両方が書けるのは便利。
購入した洋服日記にも・・・
こちらは、購入したイラストを描きました。時間がある時はこんな感じにイラストを描いても楽しいです。だけど、頑張りすぎは続かないのこともあるのでほどほどに・・・
ほかにも、欲しいものリストや今日のランチ、イライラしたことや悲しかったこと、仕事の悩みや不満とか、思いついたことも書いています。
書けない日があっても大丈夫
いくつか書き方をご紹介しましたが、書けない日は書かなくても良いと思っています。1日1ページに縛られすぎるときっと窮屈になってしまい続かなくなってしまいます。もし書くことがない日はこんな所を楽しんでみてはどうでしょうか?
1日ページには日本でその日に見られる「月の形」と1月1日から数えて何日目であるかを表した「日番号」が記載されています。「満月」は「☆」のついた「◯」で、「新月」は「☆」のついた「●」です。
11月4日は1月1日から308日目で満月になります。
私は満月の時には月を眺めたいと思う人なので結構チェックしています。新月は願い事をすると良いと聞いているのでその日は願い事を書いたりしながら過ごしています。
そしてこちらは「日々の言葉」です。ページの下に書いてあります。
例え何も書かなくてもその日々の言葉を読むだけでも良いんです。元気が出たり勇気が出たりする言葉がたくさん詰まっています。
最初はいろいろとなやんでしまうかもしれないけれど、手帳が終わる頃には大切な宝物になっていると思います。あまり悩まずにまずは何でも良いから書いてみることかなと思います。
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