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手帳で体調管理をしてみよう!簡単な書き方とメリット・デメリット

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私は手帳で体調管理をしています。書き方はすっごくシンプルなので6年も継続しています。昨年までは毎日のスケジュール管理と一緒に書いていたのですが、今年は体調管理するだけの手帳を1冊用意して書いています。

今日から簡単にできる手帳での体調管理の書き方やメリット・デメリットなどお伝えしたいと思います。

 

 

自分の身体を知って毎日元気に過ごせるための助けになる手帳になるはずですよ。

6年も継続できたのは自分の身体の状態を知ることができて良かったと感じていたから。

手帳で体調管理を始めたきっかけ

手帳で体調管理をしようと思ったきっかけは「頭痛」でした。薬を飲んで治る頭痛ならいいのですが、ひどい時には嘔吐までします。

なぜ頭痛になるのか?どんな状態の時には嘔吐までするのか?何か原因があるのではないか?ということで記録をつけようと思ったのがきっかけでした。

なぜ手帳を使うといいの?

始めた頃は日付とその日の身体の状態をノートに書いていましたが、ちょっと見ずらいかったんです。例えば「前回の頭痛っていつだっけ?」「頭痛薬、今月どのくらい飲んだのかな?」とか、すぐに見ることができなかったんですよね。パっと見てすぐにわかるようにしたかった。そこで手帳を活用することにしました。

手帳はスケジュール管理をするアイテムなので、マンスリーページやメモ欄もあり健康管理にはピッタリでした。マンスリーに頭痛マークを、メモのページにはその日の身体の状態、お薬などを書いたりとっても便利でした。

手帳にどんなことを書くの?

この手帳の目的は自分の身体の状態を知ることなので、今何に悩んでいるのかを中心に考えていくといいです。

はじめは「頭痛」だけでしたが、現在はこんな感じです。

  • 頭痛
  • 体重
  • 飲んでいる薬
  • 天気
  • 更年期による月経の乱れ
  • 睡眠時間
  • 低気圧予報
  • ストレスや気分とか
  • ストレッチの記録

年齢とともに書いてみたいことが多くなりましたね。

女性は月経についての悩みが多いと思うんです。面倒かもしれないけど、ここはきちんと記入しておくと婦人科を受診した時、すっごく役立ちまよ。

生理痛がひどい方には特におススメです。「先月はどうでしたか?」「今月はどう?」「毎月どんな状態ですか?」「月経の量は?」とか細かく聞かれます。

先生は患者さんの情報でしか判断できません。その時にできる限り正確にお話できることが大事になります。そのときに手帳が活躍するんです。

6年間続けてよかったこと

とにかく身体の変化に気付けたことが一番良かった。最初は頭痛だけを記入していたのですが、40代後半に入り色々な形で身体に変化が起こり始め頭痛の他にも、月経の乱れや肩こり、腰痛、倦怠感なども書くようにしました。

そこには1つ1つ何かしらの原因があり、たまたま複雑になって現れていたことが記録でわかってきました。そして改善できることも知ったのです。

例えば頭痛を改善しようと思って始めたストレッチ。始めた頃は頭痛改善には至りませんでしたが(1年間続けたら頭痛改善にも繋がっていることがわかりました!)、肩こり、腰痛には効果がありました。きっと運動不足だったでしょう。

ストレッチを続けて1年。体重に変化があったりリラックス効果も実感できました。身体のために始めてみたけど効果はどうなのか?それを知るためにも手帳に書いていくこといいですよね。

デメリットはあるの?

デメリットは・・・

6年間継続できているので正直デメリットを感じたことがありませんが、考えられるとすれば「継続できるかな~」「すぐにやめてしまうかも」という心配かもしれません。

継続できないという方は始めから細かく書きすぎるということもありますね。頑張りすぎちゃうタイプなのかもしれませんね。最初は気になるところだけ書くのでも十分だと思います。体重管理だけでもいいし、私のように頭痛の日だけでもいい。

書きたいことを増やしたいならその時にすればいいし、これ以上増やしたくないと思えば増やさなくていいし。いくつも大変だと感じたら減らしてもいいですよね。

継続できたことで見えてくることって本当に大きいので1つでも体調に不安を感じていたらぜひ続けて欲しいです。そのためには自分のできる範囲でやっていくことです。

手帳で体調管理してわかったこと

手帳で体調管理しているとわかったことがいくつもありました。

  • 季節、天気、気圧の変化、飲酒(種類によって)で頭痛になることがわかった
  • 疲れがたまってきている状態がわかり、早めに対策できるようになった
  • 睡眠時間の確保が上手になった
  • ストレッチ、軽い運動により頭痛も改善してきた
  • 体重の変化にも注意するようになった
  • 薬の量を把握できる

これからもわかってくるこってたくさん出てきそうなので続けていこうと思っていますよ。

さっそく書いてみよう

手帳は使い慣れているものがいいと思います。私は「ほぼ日手帳weeks」。猫ちゃんの柄に惹かれ購入しました。せっかくだからお気に入りの手帳を探してみてください。

書き方ですが、とっても簡単でシンプルです。まずはマンスリーページから。

書いている内容は頭痛、頭痛薬、頭痛薬以外の薬、病院の予定、お酒の量、低気圧予報など。その他気づいたことも書いています。パッと見て欲しい情報がすぐにわかるように、必要なことはマンスリーに書いておきます。

左側のスペースには次回の検査とか、花粉症の薬の開始日などを書くようにしています。

私は書き間違えが多いのでシャーペンを使っています。目立たせたいものは赤のボールペンを使っていますが、ほとんどはシャーペンです。ボールペンにするのか、シャーペンにするのかはお好みでいいと思います。

次は週間ページ。

左ページに1週間の予定、右ページにその週のメモを書くことができる「週間レフトタイプ」ものです。左には天気、体調、メンタルの状態などを、右側には睡眠時間、昼寝、体重、1週間振り返りメモなどを記入しています。

この手帳のいいところは巻末に方眼メモがたっぷりあるところ。73ページもあるので健康について気になることをたっぷり書くことができます。

私は医療費がどのくらいかかったかのか書いたり・・・

こんな感じで折れ線グラフを作り心のチェックしています。10段階にして今の気持ちがどのレベルになっているのか、高いときにはどう過ごすか?考えることができます。

まだまだ使い方はあるのでこれから考えていこうと思っています。

まとめ

いがかでしたか?今回は手帳で体調管理する書き方やメリット・デメリットをお伝えしました。

毎日の体調管理に手帳を使うことで色んなことが分かってきます。自分を労わるという気持ちも働いて、ゆっくり休むことも大事だと教えてくれます。ぜひお試しくださいね。