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いつかは働きたいママにオススメの1冊「新しいママの働き方」を読んだ感想

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結婚、妊娠、出産、介護。。。男性よりも環境の変化のある女性はその度に会社を辞めたり、会社を変えたりと自分の意志だけで決められない状況が何度も訪れます。

その度に悩んで、これで正しのかと思ってしまいます。実は現在私も何度目かの選択をしなきゃならない状況。パートを辞めるか辞めないか・・・

そんな悩んでいる時に出会ったのがこの「新しいママの働き方」でした。勇気づけられた本でしたので感想をお伝えしたいと思います。

ブランクがあっても大丈夫

一旦家庭に入ってしまうと自分は社会から取り残されているような感じがしてしまいますが
家事・育児をしている事で知らずに身についているスキルもあるんだと知りました。

これはすごい!

知らないママたちとすぐに友達になれるのであればコミュニケーション能力が向上したことになるし、限られた時間内に食事、洗濯、掃除、買い物など複数をこなし、どの順番でこなせば効率良くはかどるのかを考える能力は毎日使っているからこそ身に付く立派なスキルなんですって!

ブランクがあるから諦めるのではなくてブランクが強みになっていると気付かせてくれてとても勇気が出ました。

ママの働き方の選択肢は広がっていることを知る

ここで紹介されているママの働き方は
・専業ママ
・在宅ワーク
・パート
・会社勤務
・起業

実際に働いている方のアドバイスも載っているのでとても参考になりました。在宅ワークなんて、数年前だったら「これ!絶対にあやしい」と思うものばかりでしたが、現在はさまざまなお仕事があります。

パソコン、スマホがある時代ですからネットが繋がればどこでも仕事ができるんですよね。そんな意味では在宅ワークはとても魅力があると思います。

ママが働くにはパパ、子どもの協力が必要

この本の7章ではパパや子どもたちの協力を得る秘訣や学校行事、子どもの病気などの乗り越え方が載っています。

私の子どもたちは身体が弱かったので熱を出す事が多く、その度に仕事を休んでいたという記憶があります。1カ月の間に何度も休めばさすがに行きずらくなり辞めては新しい職さがし。2~3年の間はこんな感じでした。

私の場合はパートでしたのでそれでも良かったのですが正社員で働いているママはそうはいきませんね。今は病児保育もある時代です。いざという時の為に調べておくことは大事だと知りました。

子ども達の協力も必要です。年長さんにもなればある程度身の回りのことは自分でやってもらうこと。服選び、着替え、ちょっとした家事。覚えるまで大変だけど、後々らくになれることを願いながらやっていきたいですね。

ここで疑問なのはパパの協力。協力するというかたちではなくて、本当は積極的に参加してほしいところ。なぜママが協力をお願いしなきゃならないのかと思うけど、なかなか動いてくれない現実。

上手に動かすワザも身に着けたいところです。

今回は「新しいママの働き方」を読んでみました。こんなにも職種があるんだということに驚きこんな私でも自分らしい働き方があるんだと勇気をもらえる1冊になりました。ありがとう!


9月 2度目の読書感想

7月に「新しいママの働き方」を1度読んだのですが、9月に入り、もう一度読んでみたんですね。なぜかと言うと・・・

働き方を変えなきゃいけないと悩んでいた時期をこの本が私に勇気を与えてくれました。
現在、時間を短縮してもらいパートを続けられていますが気持も落ち着いた今、読みなしてみることにしました。

もしかしたら、新しい発見があるかと思って・・・

私が改めて読み直しとても興味深かった点

PART3「在宅ワークで輝く」でした。在宅ワークなら自宅で仕事ができる!とても魅力的なことだと思ったんです。

今は時間を短縮してもらいパートを続けていますが、問題も発生しています。それは、当たり前ですが収入が減ったということ。これはかなり深刻な問題です。

高校生の子どもがいるのでとにかくお金がかかる!

だけど、メリットもあります。私が早く帰ってくるようになって子どもたちが落ち着いてきたように感じます。高校生の長男に関しては部活等で私より遅い日の方が多いので大丈夫なのですが・・・

小学生の次男に関しては長男と6歳も離れているという点で私も甘やかしてしまい、かなりの甘えん坊さん。私が家にいないという点でとても不安がっている時期がありましたが私がいることで安心できるようになりました。

だから私の希望は・・・

家にいながら、収入ももう少し欲しい!!そんな願いを叶えてくれるのが在宅ワークなんですね。この「新しいママの働き方」には在宅ワークの始め方や実際に在宅ワークをしているママのアドバイス、企業のインタビューも掲載されています。

これを機に在宅ワークを検討したいと思います。